Claude Sonnet 5.5リリース——Sonnet 5との違い・壊れる5つの変更とOpus 5.5との選び方
2026年9月28日、AnthropicがClaude Sonnet 5.5を公開し、Sonnet 5はLegacyになった。本記事は公式ドキュメント(モデル一覧・Sonnet 5.5のページ・What's new・移行ガイド・料金・thinking・effort・プロンプトキャッシュ)と発表、Claude CodeのドキュメントとCHANGELOG、GitHubのchangelogを原文で突き合わせ、基本スペック(claude-sonnet-5-5・コンテキスト100万・最大出力12.8万・知識カットオフ2026年6月・提供終了は2027年9月28日より前ではない)、料金(入力$2/出力$10はSonnet 5と同額。キャッシュ読み取りは公開時の$0.20から2026年10月7日に$0.10へ下がった。キャッシュできる最小の長さは1,024から512トークンに下がった)、Anthropicの比較表の値(Terminal-Bench 4.0で70.6%、GDPval-AA v2.1で1844とOpus 5.5に2点差。ただし発表自身が複雑で答えの決まっていない仕事ではOpus 5.5がはっきり強いと書いている)を整理する。さらに、Sonnet 5で動いていたコードが400エラーになる5つの変更(思考の無効化がbetween_toolsに変わりeffortはhigh以下・強制ツール使用・思考ブロックのモデルと会話への紐づけ・Claude APIとGoogle Cloudでの旧computer useツール・advisorツールの組み合わせ)とその直し方、ツール呼び出しの合間の文章がthinkingブロックに移るといったエラーにならない変化、既定のeffortがAPIではhigh・Claude Codeではmediumという違い、Opus 5.5・Haikuとの使い分け、Claude Code(v2.1.284以降の/model sonnet)とGitHub Copilotでの使い方、移行の手順までまとめる。